浜名湖ガーデンパークで開催中の花博2024に行ってきました!
桜と藤の花が咲く中、気鋭のガーデナー参加によるガーデンコンテストも開催されており、宿根草を中心とした花々は、まだ4月半ばなのにすでに満開!
今のガーデニング界の神髄は、世界的ムーブメントとして「ナチュラリスティックガーデン」。
ナチュラリスティックとは、宿根草を主に使った自然と調和する風景づくりのガーデンのことで、コンテストに参加されているガーデナーさんの多くも、その技術を余すことなく宿根草の植栽に注ぎ込んでいらっしゃるようでした。
実はこの日は、コンテスト参加者の説明によるガーデンツアーがあったため、事前応募で参加させて頂きました!
嬉しいことに大人気ガーデナー「Gardens」宮本さんと、鎌倉の「石窯ガーデンテラス」ガーデナーのニコラス・レナハンさんの回に当選したため、当日は途中から生憎の大雨でしたが、なんのその。
雨カッパ持参で、コンテストガーデンのデザインの趣旨や植栽について、興味深いお話をたくさん拝聴させて頂きました。
Garden Timesが元勤務先の(有)庭工房から独立させて頂きようやく1年。
昨年は開業にまつわるあれやこれやで、とても各地のガーデンを見て回る余裕はなかったのですが、今回、久々に浜名湖ガーデンパークで自社以外のガーデナーさんのセンスや技術に触れ、ものすごく刺激を受けました。
今年は積極的に植栽ツアーに出かけ、得た情報をどんどんGarden Timesの庭に活かしていきたいと思います!