Garden TimesExterior/Gardening/Bonsai

車1台分の駐車場の拡張とウッドデッキおよびテラス屋根取付、花壇の植栽工事を行わせて頂きました。
こちらは実は14年前の2012年にも、外構のリフォーム工事を請負わせて頂いたお宅です。
当時は大きなお庭を取り壊し、その跡に車2台分の土間コンクリート打ち駐車場やカーポート、門扉等を設置する、大掛かりな改修工事でした。

今回は当時、お庭部分として土のまま残したエリアのリフォームのご相談でお声掛け頂きました。

お施主様のご相談内容としては、駐車スペースをもう1台分、拡張したい。
洗濯物を土のまま残したエリアで干しているが、日当たりが悪く、雨除けもないため不便。
又、景観的にも楽しめる空間にしたい、というご希望もお持ちでした。

まずは駐車場の拡張として、1台の車のタイヤが乗る部分だけ、最低限の面積で土間コンクリートを打設しました。
又、お洗濯対策として、ダイニングの掃き出し窓に隣接して、樹脂木のウッドデッキとアルミのテラス屋根を設置。
テラス屋根には、洗濯竿掛けも取付ました。

又、ウッドデッキの視線の先には、元々敷地にあった丸い石を再利用して、小さな花壇を設けました。
建物やフェンスの陰になるシェードガーデンですが、日陰に強く、カラーリーフとして構成できる宿根草を中心に選びました。
隣地に近い花壇ですので、シンボルツリーには成長が穏やかなハイノキを選びました。
（写真は植栽後3ヵ月の様子です）

今回のリフォームでお施主様には「生活がしやすくなった」「庭を楽しむ生活になった」と喜んで頂けました！

花壇は日当たりが悪い位置のため成長が心配でしたが、真夏には酷暑になる名古屋市中心部のお宅ですので、かえって条件が良いようです。
葉の色がとても綺麗に映えるシェードガーデンとなりました。

施工場所：愛知県名古屋市千種区

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