車と歩行者の往来のある大通りに面した花壇の植栽リフォームです。
門柱周りに2箇所あり、それぞれ奥行10cm程度、奥行40cm程度と、とても限られたサイズでした。
又、地中には雨水桝、汚水桝、それぞれの管や水道管、電気線とありとあらゆる地中配線が走るため土の高さも限られ、その上、西日がガンガンにあたるため、植物にとっては極めて難所な花壇です。
改修では花壇に培養土を足して土の高さを嵩上げしつつ、土壌改良も施し、酷暑に強いながらも長い期間華やかに咲く低木と宿根草を中心に植栽しました。
グレーの割栗石は元々花壇中にゴロゴロ散りばめてあった既存石です。
再利用し無粋な桝の蓋など隠しつつ、土の嵩上げを施すにも一役立たせています。
初夏から真冬まで花が絶えず、花の無い時期も、カラーリーフで楽しめる花壇となりました。
人通りの多い道路に面しているため、道行く人にも四季折々、楽しんで頂けているのではないかと思います。
場所:愛知県名古屋市昭和区
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