タイルデッキと芝生、そして目隠しも兼ねた花壇植栽の庭。
ガーデンリフォームでお声がけ頂きました。
小さなワンちゃんもいるご家族なので、タイルデッキは立ち上げず、地面とフラットな仕上げに。
タイルデッキの上にはアルミのテラス屋根を設置しました。
熱線遮断屋根ですので直射日光が遮ぎられお部屋の中が涼しくなった以外にも、雨が吹き込みにくくなり、室内で過ごす時間に快適さが増したそうです。
奥行が深いお庭で、外周部には花壇スペースを設けさせて頂いたため、室内側から見ると植栽がたっぷりと、見応えのある空間となりました。
プランの段階ではバーベキュー等、お庭で過ごす時間をメインにお施主様とお話ししていましたが、「お庭を室内からただ眺める」そんな時間も暮らしの要素に加わったのでないかと思います。
植栽デザインは白と銀を基調とし、青や紫、淡いピンク色などを季節に応じて楽しめるようアクセント的に配置しました。
日陰と日向、両方ある花壇ですので、アジサイやギボウシ等でしっとりと仕上げたエリアから徐々にサルビアやブッドレア、バラやラベンダー等、日向の庭に繋がるように。
白やシルバーのカラーリーフに加え、シロヤマブキやコデマリ、アナベル等も配置してありますので、春から夏にかけ、白花のリレーもお楽しみ頂けることと思います。
施工場所:愛知県名古屋市名東区
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