板石の花壇がリズミカルな弧を描くお庭の植栽リフォーム工事をさせて頂きました。
新築時は目隠しを兼ねた高木を中心に、和の雰囲気の雑木のお庭だったそうです。
低木類も一部植わっていたものの、本格的な植栽を施す前に時が流れ、すっかり雑草で覆われてしまった状況でした。(下の写真2枚がリフォーム前です)
リフォームでは目隠し等の役木は残し、洋風の建物に合わなかったり樹形が乱れすぎた低木類は一部撤去。
和すぎず洋すぎず、ナチュラルな雰囲気のお庭を目指しながら、「極力、ローメンテナンスで」というお施主様のリクエストに応え、維持管理にさほど手間が掛からず、しかし見栄えは良くなる植物を中心に、カラーリーフガーデンを作りました。
又、お施主様が茶道をされるため、茶花として飾れる植物も、とリクエスト頂きました。
カラーリーフとしてはアマドコロ、シラン、その他ネコヤナギやセンリョウ、ホタルブクロなどお華に使って頂けそうな植物も沢山植わっています。